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合コンで背を向けられた私が、内面で選ばれるまで。見た目の選別に疲れたあなたへ届けたいこと

どんどん増していく食欲。

みるみる肥えていく見た目。

鏡を見るのが怖くて、

鏡を見る頻度が減っていく時期がありました。

薬の副作用で、自分の意思とは関係なく変わっていく体型。

昨日まで着られていた服がきつくなり、顔のラインがぼやけていく。

私が特に目立っていたのが、肩回りのぜい肉がとにかく気になる💦

それまでやせ型で、女子のいう「太っちゃった~💦」とは無縁で生きてきたのに、

「これが、、、」を実感してやるせない気持ちになっていく。

そんな状態で挑んだマッチングアプリや合コンは、

私にとって「戦場」というより、ただ傷つくだけの場所でした。

「写真より大きくない・・・?」という無言の視線。

スペックと見た目だけで一瞬でスワイプされる無機質な世界。

「ひとは見た目じゃない!中身や✨」

一筋の光を信じて、その度にその鼻をへし折られるような感覚を味わっていた私が、

なぜ今、こうして笑えているのか。

今日は、見た目の選別に疲れ果てた私が、結婚相談所と言う場所で

「ありのままの私」を取り戻したお話をさせてください。

透明人間になった、あの日の合コン

めんどくさがりで、メッセージのやりとりから始まるアプリに限界を感じつつ、

「直接会ってもらえれば、私の良さが伝わるはず!」と

淡い期待を寄せて参加した合コン💕

そこには、想像以上に残酷な現実が待っていました。

男女が交互に座り、乾杯の合図で始まった賑やかな時間。

でも、私の隣に座った男性は、一度も私と目を合わせることはありませんでした。

それどころか、彼は椅子の角度をぐいっと変え、私に完全に背を向けて、

反対側の女性と話し始める始末。

視界に入るのは、彼の広い背中だけ。

私の前にあるグラスだけが、ずっと満たされたまま。

薬の副作用で、今は少し体がふっくらしているだけ

本当の私はもっと明るくて、おしゃべりも好きなのに、、、」

喉まで出かかったその言葉は、誰に届くこともなく、

飲み込んだお酒と一緒に苦く消えていきました。

外見というフィルターを一枚通すだけで、

私はそこに存在しない「透明人間」にされてしまう。

「もう、私の居場所なんてどこにもない・・・」

帰り道、駅のトイレの鏡で自分の姿を見て、

溢れそうになる涙を必死で堪えました。

背中を向けられた私が、「内面」で選ばれた日

『うちの会員さんと会ってみない?』

仲人としての仕事を始めたばかりの私に、先輩が一人の男性を紹介してくださいました。

マッチングアプリなら、まず「写真」をスワイプして、

合格した人だけが中身を見てもらえる。

しかし、この時は、

先方は私の写真を確認することなく、「ひとまず会ってみる」という選択をされました。

『何の情報もない人と会ってみようと思いますかね・・・?

(ほら、私、ちょっと太ってるし・・・)』

不安でたまらない私に、先輩はおっしゃいました。

『それでも大丈夫です。会ってみましょう。』

そして当日。

ホテルのラウンジで私の姿を見た彼は、嫌な顔一つせず、

真っ直ぐに目を見て挨拶してくれました。

合コンの時のように背を向けられることも、透明人間にされることもありません。

ただ、見たままに、聞いたままに、

私の問いかけやたわいもない冗談に心から笑ってくれました。

「見た目で選別される戦場」から一歩外へ出たら、

私の「中身」をちゃんと見て、隣に座ってくれる人がいた。

それは、鏡を見てはため息をついていた私にとって、何よりも救われる出来事でした。

自分をすり減らす婚活は、もうおしまい。

もし今、あなたがスマホの画面を眺めながら、

「やっぱり私なんてダメなのかな・・・」とため息をついているなら。

合コンの帰り道、夜風に当たりながら一人で泣きそうになっているなら。

伝えたいのは、「あなたは1ミリも悪くない」ということです。

マッチングアプリや合コンという場所は、どうしても「一瞬の見た目」がすべてを支配してしまいます。

薬の副作用で体が思うようにいかない時期のあなたにとって、

そこはあまりにも残酷で、不向きな土俵だっただけなんです。

あなたの価値を正しく評価してくれない場所で、無駄に消耗し続ける必要はありません。

「写真」の向こう側にある、

あなたの優しさ、明るさ、そして一生懸命に生きてきた強さ。

それをみようとしてくれる場所は、ちゃんと他にあります。

勇気を出して、戦う場所を変えてみませんか?

鏡を見て自分を責めるのは、もうおしまい。

次は、あなたの目を見て、あなたの話に耳を傾けてくれる誰かと出会うために。

その一歩が、今のあなたを優しく救ってくれるはずだと、

私は信じています🍀