「目が大きい人がタイプ」
「シュッとした輪郭が好き」
友達と恋バナをしているとき、
私たちはついわかりやすいパーツを口にしがちですよね。
でも、実は私たちが無意識のうちに相手を「好きかどうか」判断するとき、
一番重要視しているのは「鼻」であるという説があるのをご存知ですか?
今回は、知れば誰かに話したくなるお顔のお好みと鼻の不思議な関係」を、
心理学や生物学の視点からひも解いてみます。
鼻は顔の「バランスと立体感」の支配者
人の第一印象を大きく左右するのは、
心理学的には「顔全体のバランス(対称性)」だと言われています。
目は二つありますが、鼻は顔のど真ん中に一つだけ。
つまり、鼻は顔全体の配置や立体感を決める「大黒柱」なんです。
どれだけ目が魅力的でも、鼻のバランスが崩れていると、
脳は無意識に「おや?」と違和感を察知します。
「なんだかこの人の顔、落ち着くな」
「バランスがいいな」
と感じるとき、
私たちの脳は無意識にその人の花を基準にして、顔全体の美しさを計算しているのです。
横顔の「恋に落ちるライン」を作っている
人が他人に不意にときめく瞬間。
それは正面を向いているときよりも、
ふとした「斜め顔」や「横顔」だったりしませんか?
美容の世界では、鼻先と顎を結んだ線の中に唇が収まるバランスを「Eライン」と呼び、
これが整っていると本能的に清潔感や美しさを感じるとされています。
正面からは「目」を見ているつもりでも、記憶に焼きついている「あの人の素敵なシルエット」を作っているのは、
実は鼻の高さや角度だったりするのです。
「匂いのアンテナ」としての本能的なつながり
少しスピリチュアルな話に聞こえるかもしれませんが、
生物学的な面白い裏付けもあります。
人間には、遺伝子レベルで「自分にない免疫力を持った相手(=強い遺伝子を残せる相手)」を、
相手の匂いで嗅ぎ分ける本能が備わっています。
嗅覚を司る「鼻」は、いわば遺伝子レベルの相性を測る高性能なアンテナ。
そのため、視覚的にも「相手の鼻の形」に無意識に注目してしまい、
それが生理的な好き嫌いに直結しているのではないか、と考える研究者もいるほどです。
人相学が教えてくれる「安心感」
古くから伝わる人相学において、鼻は「自我」や「生命力」、「エネルギー」を表すパワフルなパーツとされています。
どっしりした鼻は「安定感やバイタリティ」を、
すっと通った鼻は「知性や洗練された印象」を私たちに与えます。
私たちが相手の顔を見て、「優しそう」「頼もしそう」と直感するとき、
その人の持つエネルギーのシンボルである「鼻」から、
無意識にメッセージを受け取っているのかもしれません。
歴代の恋人の「鼻」をチェックしてみると、、、?
「私の歴代の恋人、みんな顔の系統がバラバラなんだよね」
そんな風に言う友人がいたら、ぜひ一度、
そのお相手たちの「鼻の形」だけに注目してみてください。
驚くほどみんな同じような鼻の形をしている、、、
なんていう、隠れた共通点が見つかるかもしれません。
私たちが「この人の顔、好きだな」と思うとき、
それは目に見えるパーツだけでなく、
脳の本能が「この鼻のバランスが最高!」と太鼓判を押しているサイン。
次に誰かの顔を「素敵だな」と思ったときは、
自分の心(と脳)がどのパーツに惹かれているか、じっくり観察してみるのも面白いかもしれませんね。